私は30歳の時に妻の目標に乗っかる形でパン職人という世界に飛びこみました。
前職は営業職でしたので職人の世界は全くの未経験‥
興味だけでどうにかなる年齢ではない事も自覚していました。
妻が経験者だったので基礎的な知識を教わったり、専門書を読んで自分なりに予習はしてみましたが、やはり「う〜ん‥」と唸るだけです。何かもう脳みそが拒絶してます。(^_^;)
一方妻は速攻自宅から徒歩圏内の町のパン屋に就職し、すぐに🔥焼成(パンを焼く)や🥪サンドイッチ作りを任されブランクを全く感じさせない仕事ぶり。
全く未経験の私の場合は本を読んでうんうんと唸るよりも、やはり現場に飛び込んでQ&Aを重ねないとこれは無理だなと思いました。
そこでまずは自分なりに道順を決めて、いかに1秒でも早く成長できるかを考えます。🧗
自分にあるのは野球と前職で培った体力だけです。
❶とにかく数をこなせる様に日商が高いであろうチェーン店に就職する⚾(素振りやノック、走り込みで基礎体力をつける)
❷①を経た上でパンの製法を論理的に学ぶ⚾(身体が大きくなる仕組みなど栄養学などを身につける)
❸自分の好きなお店で働く⚾(‥適切な野球の例えが見つからず)
ざっとそんな道順を決めました。
見通しが最高に甘いとは思ってましたが、最終的には必殺のなんとかなるだろう精神で、私は早速最寄りの駅ビルに入っているチェーン店に応募し、無事に採用され、ますばはじめの一歩を踏み出すのです。
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