30歳の面接

パン屋の仕事
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「思い立ったが吉日」と「結果オーライ」の2つをいつも鞄に入れておきなさい。by祖母。

❶通勤の楽さ

❷「ミキサーがあるから冷凍じゃなくて生地から仕込んでるんだな」

という今思うとかなり浅はかな理由を決め手にたった一度の下見で某チェーン店への応募を決めました。

ちなみに面接で開口一番、

基本的に冷凍生地を使ってる

事を言われたので、まず➋の考えは間違ってました。

ただし、翌月からちょうど

クロワッサン、デニッシュ系以外の商品をスクラッチ製法(粉から生地を仕込む方法)

に変えるところだとも言われました。

鞄に「結果オーライ」を入れておいて良かったです。

何よりお店は正に転換期であり、私にとっては正直かなり都合の良いタイミングだったのです。

①人が続けて辞めてしまって人手不足だと言う事。

②それにより本来は未経験者は採用していないけどそうも言ってられなくなっている事。

③それにより本来は未経験者には相当厳しいと思うけど〇〇店で3ヶ月研修ができる事。

という現状を赤裸々に告白してくださいました。

応募の翌日面接、即採用、翌々日初出勤。

たった3日の転職活動でした。

正直10%の勢いと90%の幸運で、最高のタイミングを掴む事ができました。

私は現在そのお店は退職しておりますが、

スタートの遅かった私にとってとにかく何でもやらせてくれる最高の職場でした。

また今でも交流が続く方達との出会いも多く、本当に感謝してます。

この職場は私に30歳スタートで良かったんだな!と思わせてくれる出会いと経験をたくさんくれました。

鞄に入れた「思い立ったが吉日」がキラリと光った事を今でも覚えています。

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